みなさん、DTMをやってますか?
自分もそれなりに弾いてみたを上げているのですが、ただ、DTMは超初心者です(笑)
ミックスも素人ながらに試行錯誤を毎回しながらやっているので、苦労しております。。。
ただ、そんな自分がなぜ「Studio One Pro」を使っているのか理由を解説していきます!!
最初はCubase Element8からだった
弾いてみたの当初は、数年前に購入した「Cubase Element8」からスタートしてました
使ってた理由は、「なんとなくみんなが使って安かったから」という至って普通な理由です
特に、初心者のうちは「安い」というのが、大きな理由になるんじゃないでしょうか
ただ、次第に重くなってきたり、ミックスの音が納得いかなかったりと色々不満が多くなってきたので、ここいらで、上級クラスを購入しようかと考えておりました
比較したDAWソフトは?

まず、自分のPCがWiondowsなので、Mac系のDAWソフトは購入できませんでした(Logic Proとか)
ということで、以下の3つで検討してました
- Cubase Pro
- Studio One Pro
- Pro Tools
が、このうちのPro Toolsについてですが、やはりスタジオでプロが現場で使うレベルのものになるので、結構高額です
そのため、CubaseとStudio Oneの2つで比較していきます
Cubase Proの魅力(メリット)は?
- 日本での普及がダントツらしいし、プロの使用している
- YouTubeや教則本界隈では、圧倒的にCubaseを使っているのが多い
- 標準プラグインが良い(HALion ONEなど)
もっとありますが、初心者のうちでは、特に②と③は魅力じゃないでしょうか
最初から様々な音源を購入することは、金額的にも厳しいですし、DAWソフトの使い方もわからないうちでは、付属のプラグインで完結できた方がコスパ的にも良いです
また、HALion ONEの音源は非常に素晴らしく、付属のリバーブと組み合わせれば正直標準の音源なのかわからないレベルのくらい音質は良いです
Cubase Proデメリットは?
- 価格が高め
- ミックスが難しい
- USBが必要
価格については2021年6月現在 56,799円(サウンドハウス)だそうです
ミックスが難しいのは単に自分の腕の問題ですが、なんとなくうまくできなくて苦戦してました(笑)
最後にこれがやっかいなんですが、Cubase Artist以上で専用USBが必要になります
これ結構やっかいで、ポート数が足りないノートPCとかだとこれだけのために1つ食うので、ポートを追加する必要があります
どちらかというと、これがちょっとネックな部分が大きく占めてます
Studio One Proの魅力(メリット)は?
- プラグインの音質が良い
- ミックス時の音質がいいらしい
- 価格が安価
特に②については、どうやら1から作っているからそもそも音質が良いとかなんとからしいです
Cubaseのように老舗になると、アップデートを重ねていくので、どうしても音質に限界があるそう
ただし、最近のStudio One5にアップデートすると、若干音質が嫌という意見もありますので、なんとも、、、
どちらかというと、③の各DAWソフト系Proシリーズと比較しても安価というところです
2021年6月現在、40,980円です(サウンドハウスより)
結構手が届きそうなラインじゃないでしょうか
Studio One Proのデメリットは?
Cubaseと比較すると機能が多少使いづらい
Cubaseよりプラグインの音質は劣る
よく、Studio Oneが比較されるのはCubaseとなるので、というかそこを比べるとやっぱり機能面的には多少劣る使いづらいそうです
ただ、初心者がいじる分には十分な機能がついてますので、あまり気にしなくてはいいかもしれません
また、プラグインの音質についても、リバーブやコンプ、EQといったもので補正していけ済むので、問題なしですね
結論!
めっちゃ悩みましたが、お安いStudio Oneにしました!
また、Studio Oneの付属プラグインのChannel stripやFat channelがすごく使いやすいですよ!
この辺のミックス作業がなんとなく楽なのが、Studio Oneなのかな~って思います
まだまだ初心者なのですが、まずは価格を抑えたDAWで始めると良いと思います!!!