DTMを始めたいけど、高価なソフトはちょっと…
そんな悩みをお持ちのMacユーザーさん、朗報です!
この記事では、無料で使える高機能なDTMソフトを厳選してご紹介します。
初心者の方でも扱いやすく、プロの音楽制作にも十分対応できるソフトばかりです。
これからDTMを始めたいという方、Macで無料で音楽制作を始めたい方、ぜひ参考にしてください!
GarageBand:Macユーザーなら必ず試すべき定番DTMソフト
GarageBandは、Macに標準搭載されている無料のDTMソフトです。
シンプルで直感的なインターフェースで、初心者でも簡単に音楽制作を始められます。
豊富なループやサンプル、エフェクトを搭載しており、すぐに楽曲制作を楽しめます。
さらに、Apple Musicと連携することで、最新のヒット曲を参考にしながら制作することも可能です。
URL: https://apps.apple.com/jp/app/garageband/id408709785
GarageBandのメリット
- Macに標準搭載されているため、追加のインストールが不要。
- シンプルで直感的なインターフェースで初心者でも扱いやすい。
- 豊富なループやサンプル、エフェクトが付属しており、すぐに楽曲制作を楽しめる。
- Apple Musicと連携し、最新のヒット曲を参考に制作可能。
- 上位版のLogic Proに移行できる
GarageBandのデメリット
- 高度な機能は限られているため、上級者には物足りないと感じる可能性があります。
- プラグインの拡張性は、他の有料ソフトに比べて劣ります。
GarageBandが向いている人
- 初めてDTMを始める人
- Macユーザーで、無料で手軽に音楽制作を始めたい人
- シンプルで使いやすいソフトを探している人
LMMS:オープンソースでパワフルなDTMソフト
LMMSは、Windows、Mac、Linuxに対応したオープンソースのDTMソフトです。
豊富な機能とプラグインを搭載しており、無料で本格的な音楽制作が可能です。
MIDIシーケンサー、サンプルプレイヤー、シンセサイザーなど、DTMに必要な機能が全て揃っています。
URL: https://lmms.io/
LMMSのメリット
- オープンソースで無料で利用可能。
- 豊富な機能とプラグインを搭載しており、本格的な音楽制作に対応。
- マルチトラックレコーディングに対応。
- Windows、Mac、Linuxに対応しているため、どのOSでも使用可能。
LMMSのデメリット
- インターフェースが少し複雑で、慣れるまで時間がかかる場合があります。
- 日本語情報が少ないため、英語の資料を参考にする必要があります。
LMMSが向いている人
- 無料で本格的なDTMソフトを探している人
- 他のDTMソフトで経験がある人
- 高度な機能を必要とする人
Audacity:定番のオーディオ編集ソフト
Audacityは、Windows、Mac、Linuxに対応した無料のオーディオ編集ソフトです。
録音、編集、ミキシングなど、幅広い機能を搭載しています。
DTMだけでなく、ポッドキャスト制作や音声編集にも最適です。
URL: https://www.audacityteam.org/
Audacityのメリット
- オープンソースで無料で利用可能。
- Windows、Mac、Linuxに対応しているため、どのOSでも使用可能。
- 豊富な機能を搭載しており、様々な用途で利用可能。
- プラグインを追加することで、機能を拡張できます。
Audacityのデメリット
- MIDIシーケンサー機能は搭載されていないため、楽曲制作には向いていません。
- インターフェースがシンプルで、高度な編集機能は不足している場合があります。
Audacityが向いている人
- 録音や編集をメインに行いたい人
- ポッドキャスト制作や音声編集を行いたい人
- シンプルなインターフェースで使いやすいソフトを探している人
Reaper:豊富な機能とカスタマイズ性で人気のDTMソフト
Reaperは、Windows、Mac、Linuxに対応した有料のDTMソフトですが、60日間の無料トライアルがあります。
豊富な機能とカスタマイズ性が魅力で、プロの音楽制作でも使用されています。
MIDIシーケンサー、サンプルプレイヤー、シンセサイザーなど、DTMに必要な機能が全て揃っています。
URL: Reaper
Reaperのメリット
- 豊富な機能を搭載しており、プロの音楽制作にも対応可能。
- 高いカスタマイズ性で、自分のワークフローに合わせて操作性を調整できる。
- プラグインの拡張性が高く、様々な機能を追加できる。
- 60日間の無料トライアルがあるため、実際に試してから購入を決めることができる。
Reaperのデメリット
- 有料ソフトであるため、購入費用がかかります。
- インターフェースが複雑で、慣れるまで時間がかかる場合があります。
Reaperが向いている人
- 本格的なDTMソフトを探している人
- 高度な機能を必要とする人
- 自分のワークフローに合わせてカスタマイズしたい人
Cakewalk by BandLab:無料ながらも高機能なDTMソフト
Cakewalk by BandLabは、WindowsとMacに対応した無料のDTMソフトです。
プロレベルの機能を搭載しており、無料で本格的な音楽制作が可能です。
MIDIシーケンサー、サンプルプレイヤー、シンセサイザーなど、DTMに必要な機能が全て揃っています。
URL: https://www.bandlab.com/products/cakewalk
Cakewalk by BandLabのメリット
- 無料で利用可能。
- プロレベルの機能を搭載しており、本格的な音楽制作に対応。
- 豊富なプラグインが付属しており、様々な音色やエフェクトを試せる。
- BandLabとの連携により、クラウドベースの音楽制作環境を利用可能。
Cakewalk by BandLabのデメリット
- Windows版のみ日本語に対応しており、Mac版は英語のみ。
- インターフェースが少し複雑で、慣れるまで時間がかかる場合があります。
Cakewalk by BandLabが向いている人
- 無料でプロレベルのDTMソフトを探している人
- 豊富な機能とプラグインを利用したい人
- クラウドベースの音楽制作環境を利用したい人
Studio One Prime
当サイトでもよく扱っているStudio Oneについても触れておきたいですね
別記事でも自分が使っている理由についてまとめているので、ぜひ御覧ください!
Studio One Prime
Studio One Primeは、PreSonusが提供するDAWソフトStudio Oneの無料版です。プロ機能の一部を無料で試すことができます。
- Studio One Prime: https://www.presonus.com/products/studio-one/prime
Studio One Primeの主な特徴
- 直感的で使いやすいインターフェース: 初心者でも比較的扱いやすいです。
- 強力なアレンジ機能: ループやサンプルを簡単に配置できます。
- 豊富なプラグイン: 基本的なプラグインが付属しています。
- サウンドライブラリ: 様々な楽器音源やループが付属しています。
- マルチトラック対応: 複数のトラックを同時に編集できます。
Studio One Primeのおすすめポイント
- 無料で使える: プロ機能の一部を無料で試すことができます。
- 豊富な機能: Studio Oneの主要な機能を無料で使用できます。
- アップグレード可能: 上位版へのアップグレードも可能です。
Studio One Primeは、Studio Oneの機能を試してみたい方や、将来上位版へのアップグレードを考えている方におすすめです。
まとめ
この記事では、Macで使えるDTMフリーソフトを5つ紹介しました。
それぞれのソフトにはメリットとデメリットがあるので、自分のニーズに合わせて最適なソフトを選びましょう。
DTMを始めるにあたって、無料ソフトは大きな助けになるはずです。
また以下の記事では、Mac以外でもまとめた記事になっておりますので、ぜひ合わせて見てください
ぜひ色々なソフトを試して、あなたに合った音楽制作環境を見つけてください!