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【初心者必見!】初級→中級になるためのギタリストが独学でアドリブ練習するための音楽理論系教則本5選

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こんにちは!

アドリブしてますか!?

まだまだ自分も不得意ながらアドリブの練習をしております!!

 

アドリブをするためにまず壁に当たるのが、最低限の音楽理論

これですね、難しいやつ…

 

ご安心ください、ギタリスト向けの教則本はいくつか販売されているのですが、その中でも特に自分が役に立ったなと思う教則本を6つに厳選してご紹介します!!

 

ギタリストがどうやって考えてフレーズを弾くのか、あるいはどういう思考で音楽理論を使うのかというのを本から吸収していきましょう!

また、速弾き関連の教則はこちらの記事にまとめましたので、合わせてご参考にしてもらえればと思います〜

 

【エレキギター脱初心者→中級者にランクアップ!】速弾き系フレーズを練習するのにオススメな教則本5選教則本マニアとしては、色んな人の色んな教則本を買っては辞めてを繰り返した自分ですが、 そんな自分でもこの教則本だけはずっと使ってい...

 

ギタリストのための全知識

これは音楽理論というよりも、ギタリストがどのような思考でプレイするべきなのかというある意味精神論的なものにフォーカスを当てている本です

ただ、この本は初心者はもちろん中級者や上級者の方々に取ってもらいたい1つになります

例えば、アドリブを弾くのにフレーズを全部覚えて、覚えたフレーズをつなぎ合わせて、、、なんてことをやってもフレーズを知らなかった途端に終わってしまいます

 

こういう場面をどうするのか?というのを丁寧に解説しているので、スランプに陥ってしまっている場合や、アイデアが出てこない時なんかにこの本を取って読んでいるとヒントが得られるかもしれません!

 

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ギターで覚える音楽理論

結構定番なのですが、それだけギタリストにとってはかなり音楽理論を知るには良い教則本になります

 

やはり、五線譜だけの音楽理論だと指板をイメージしにくいのですが、この本では指板上に度数で表記しているので、解説しているスケールの音のイメージが取りやすい内容になっております

 

また、この手の本格的な音楽理論本の場合は、自身が気に入った曲を解析するときに、手元の置いておいて、気になったコード進行があった時やフレーズがあった時に、この本に戻って確認をするということが非常に大切になります

 

個人的には本の中身をざっと読んで、頭の中にインデックスを作っておいた状態で、曲の解析やフレーズの解析をしている時に本に戻ると、言っている内容がスッと頭に入ってくるのでこういう使い方が良いのではないかなと思います!!

 

まる暗記というより、インデックスを作るという方が良いですね!

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最後まで読み通せる音楽理論の本

これも結構有名な教則本ですね

どちらかというと、これまで紹介してきた本の中で一番最初に手に取るべきはこれですね!

 

それほど簡単に説明してあり、これから音楽理論を学習する時の土台として噛み砕いた解説を読むことで、勉強という感覚をなくし、楽しむという感覚に持っていけるのがこの教則本の強みと言ったところでしょうか?

コードの成り立ち、スケールの考え方、ダイアトニックコードとは?といった基本的な部分を丁寧に解説しています

ギターで覚える音楽理論では、上記の基本的な考え方においては省略されているので、まずはこの本から学習し、その後はギターで覚える音楽理論を中心にした方がよいかと思います!

 

教則本としては、230ページもあるのですが漫画を読む感覚に近いので、わりと1日、2日で読めるレベルの本です

 

通勤・通学の電車内でも読めるレベルの本なので、これから学習する初学者の方たちには一度ぜひ手にとってもらいたい1冊になります!!

 

 

最後まで読み通せるアドリブ理論の本

最後まで読み通せるシリーズの第2段はこの本です!

アドリブのフレーズ集というより、音楽理論を使ってアドリブの考え方を解説している本になります

ペンタトニックスケールってどうやって使うのか?コードトーンってどう使うべきなのか?モードの使い方は?

後述のジャズ理論の本と異なるのは、音の選び方を音楽理論と照らし合わせ解説しているという点です

 

コード進行にそってソロを取る時に、ペンタ一発で取るのか、モードを活かすのか、コードとソロの考え方を解説してくれているので、アドリブをこれから始める、どうソロを取ればいいかわからないという方に取ってオススメな1冊になります

 

 

最後まで読み通せるジャズ理論の本

最後まで読み通せるシリーズ3部作の最後はジャズにおける考え方にフォーカスした理論書です!

といっても、これまでと同じく読み物として初心者にもわかりやすくジャズで使われるコードや音の選び方を解説しています

アドリブ理論に共通する部分はありますが、ジャズで頻出するスケールやコード進行の分析、特にコードに関してはジャズで頻出するコード進行の解説から、ディグリーネームを使ったコードの解析など、かなり力を入れて解説している内容が入ってます

 

ただ、こちらもフレーズ集やtab譜が豊富というわけではないので、読み物として見るのが良いかと思います!

 

まとめ

  • ギタリストのための全知識
  • ギターで覚える音楽理論
  • 最後まで読み通せる音楽理論の本
  • 最後まで読み通せるアドリブ理論の本
  • 最後まで読み通せるジャズ理論の本

以上になります!

まずは、基本的な音楽理論の本で頭にインデックスを作って、プレイをして気になった箇所があった時に振り返って知見を深めることが重要かな〜って感じです!!

 

まだまだ自分も指板の音を完璧に覚えてるわけではないし、各キーのダイアトニックコードを覚えてるわけではないので、これらの本を活用して深く理解していきたいですね!!

 

機会があれば、自分流の音楽理論の解釈なんかを記事にしたいけど、これはだいぶ先になるかも笑

 

ではまた!

 

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