音楽で副業して収益を得るのに最適なサービスの1つであるAudio Stockについて色々リサーチしてわかったことがあるので、ノウハウ含め紹介します
そもそもAudioStockは、著作権フリーの音楽素材(BGM・効果音・ボイス・歌もの曲)を販売・購入できるサービスです
音楽クリエイターは、自作の音楽素材をAudioStockに登録することで、誰でも収益を得ることができます!
本記事では、AudioStockの料金プランや収益を得る方法、サービス開始から収益を得るまでのノウハウをご紹介します。クリエイターを目指す方や、AudioStockで収益を得たい方に向けた記事になるのでぜひチェックしてみてください!
AudioStockの料金プラン
まずはユーザー目線の料金プランを確認します
AudioStockの料金プランは、大きく分けて3つあります
単品購入 | 1曲あたり660円〜(税込)で購入できる |
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定額制動画配信プラン | 月額858円(税込)で、1日100回までダウンロードできるプラン |
定額制スタンダードプラン | 月2,365円(税込)(年一括の場合)/ 月額2,970円(税込み)(月々分割)で、1日100回までダウンロードできるプラン |
定額エンタープライズプラン | 月額22,000円〜(税込)で、無制限にダウンロードできるプラン |
カスタマイズプラン | アプリへの組み込みや教育機関など、通常の定額制プランの規約を超えた利用については、別途問い合わせが必要 |
単品プランは、1曲あたりの価格が安いため、予算が限られている場合におすすめ
各定額制プランは、毎月一定の金額で音楽素材をダウンロードできるため、頻繁に音楽素材を使用する場合におすすめ
エンタープライズプランは、定額制プランのダウンロード上限が無制限に拡大されるため、より多くの音楽素材を使用する場合におすすめ
カスタマイズプランは、通常の定額制プランの規約を超えた利用をする場合に問い合わせが必要とのことなので、別途費用についてはこちらから確認をお願いします
この料金体系から見るに、どのユーザーに音楽を提供するかによって戦略が変わりそうですが、まぁあまり深いことは考えずに、こういうユーザーがいるというのは認識しておくことが必要かと思います!
↓こちらのバナーから定額制スタンダードプランが、3,300円(税込み)の割引が使えます!
同じく下のバナーから定額制動画配信者プランで、1,100円(税込み)分の割引が使えます!
いずれも、事前にAudio Stockの会員登録を事前に完了した後に、こちらのリンクをクリックすると、通常よりもお得に定額制プランをご利用できます
AudioStockで収益を得る方法
AudioStockで収益を得るには、まず自作の音楽素材を登録する必要があります。登録方法は、以下のとおりです。
- AudioStockの公式サイトにアクセスします
- 「新規登録」をクリックします
- メールアドレスやパスワードを入力してアカウントを作成します
- 「マイページ」から「アーティスト情報を登録する」をクリックします
- 音楽素材のタイトルやジャンル、説明などを入力し登録がスタート!
なお、報酬に関しては以下のように報酬率が決められており、過去1年間の各種販売報酬実績を計算ベースとして、報酬率を定めているとのこと
過去一年間の各種販売報酬実績 | 報酬率 |
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¥0 〜 ¥999 | 30% |
¥1,000 〜 ¥9,999 | 32% |
¥10,000 〜 ¥99,999 | 35% |
¥100,000 〜 ¥499,999 | 40% |
¥500,000 〜 ¥999,999 | 42% |
¥1,000,000 〜 ¥1,999,999 | 44% |
¥2,000,000 〜 ¥2,999,999 | 46% |
¥3,000,000 〜 ¥3,999,999 | 48% |
¥4,000,000 〜 ¥4,999,999 | 49% |
¥5,000,000 〜 ¥999,999,999 | 50% |
詳しくはこちらのページでも紹介されております
報酬率の計算・更新のタイミングは毎月1日の午前中が目安とし、毎月更新されるとのこと
販売実績がまだ無いうちは報酬率が低いのでリターンが少ないですが、実績を積むことで報酬率が大きくなるため、最初はキツイかもしれませんが、100,000円を超えたタイミングでは一気に40%まで率が大きくなるため、ここまでを目標にしていくことが始めの一歩になりそうです
AudioStockで収益を得るまでのノウハウ
私が色々調査したところ、AudioStockで収益を得るには、以下のポイントを押さえることが重要です!
高品質な音楽素材を制作する
AudioStockで収益を得るためには、高品質な音楽素材を制作することが重要です。音質や構成、アレンジなど、さまざまな要素をしっかりと検討して、聴き手に響く音楽を制作する必要があります
そのため、DTMの知識も同時に必要になるのと、音質には特にこだわらないと厳しい可能性が高いので、音圧アップや音質向上の知識のアップデートは欠かせないです
以下の記事や他のDTMerたちを参考にDTMの知識を深めていきましょう!
ターゲット層を明確にする
音楽素材は、さまざまな用途で使用されます。たとえば、動画やゲーム、CMなどです。ターゲット層を明確にすることで、その層に求められる音楽素材を制作することができます
特に、動画配信者向けのプランが安く設定されているので、ユーザーが多い可能性が高いです
そのため、日常系の音楽やバラエティに使えそうな動画向けになる、楽曲を制作をしていけばファンをつかめる可能性があります
また、逆に企業向けに専念した、ビジネスシーンで使えるフラットな音楽やパワーポイントや企業PR動画などでちょっとした小洒落た音楽などにも特化することも手段の1つです
検索エンジン対策を行う
AudioStockでは、音楽素材を検索してダウンロードすることができます。
そのため、音楽素材のタイトルや説明などに、検索キーワードを盛り込むことで、検索結果の上位に表示されやすくなります。
ブログほどでは無いにせよ、SEO対策は必要になってきます
楽曲のタイトルや説明欄にしっかり、どういったシーンで使うのか、どういうユーザー向けなのかをアピールすることで楽曲を選択してくれる確率を上げることができそうです
Google検索からの流入も有り得るそうなので、ここもぜひ対策をして行って下さい!
AudioStockで収益を得られない理由
AudioStockで収益を得られない理由は、主に以下の2つが挙げられます。
- 高品質な音楽素材を制作できていない
AudioStockには、すでに数十万点以上の音楽素材が登録されています。
その中で、自分の音楽素材が埋もれてしまうためには、高品質な音楽素材を制作することが必須です。
高品質とは、楽曲自体の音圧や音質はもちろんですが、コード進行やメロディーがキャッチーなものか、あるいはBGMとして空気のようになれるような薄い印象を持つ音楽なのか
使用する楽器は楽曲にマッチしているのか、特定の楽器だけが妙に大きい音を出していないかなど、細部にこだわる必要があります
- ターゲット層を明確にできていない
音楽素材の用途は、動画やゲーム、CMなど、さまざまです。ターゲット層を明確にできていないと、その層に求められる音楽素材を制作することができず、収益を得られない可能性があります
AudioStockで収益を得るための具体的な方法
AudioStockで収益を得るためには、以下の具体的な方法を試してみてください!
さまざまなジャンルの音楽素材を制作する
AudioStockには、すでに数十万点以上の音楽素材が登録されています。
その中で、自分の音楽素材が埋もれてしまうのを防ぐためには、さまざまなジャンルの音楽素材を制作することが大切です!
トレンドを意識した音楽素材を制作する
音楽素材の需要は、トレンドによって大きく左右されます。
そのため、最新のトレンドを意識した音楽素材を制作することで、収益を得るチャンスを高めることができます!
SNSで積極的に宣伝する
AudioStockで自分の音楽素材をダウンロードしてもらうためには、SNSで積極的に宣伝することが大切です
TwitterやInstagramなどのSNSを活用して、自分の音楽素材の魅力をアピールすることも大切です!!
他のクリエイターとコラボする
他のクリエイターとコラボすることで、新たなアイデアや視点を得ることができます!
また、コラボ作品を制作することで、より多くの人に自分の音楽素材を知ってもらうことができます!!
まとめ
AudioStockは、クリエイターが自分の作った音楽素材を販売して収益を得ることができるサービスです
高品質な音楽素材を制作し、ターゲット層を明確にして、検索エンジン対策を行うことで、収益を得るチャンスを高めることができます
また、さまざまなジャンルの音楽素材を制作したり、トレンドを意識したり、SNSで積極的に宣伝したりすることで、より多くの収益を得ることが期待できそうです!!