ギターのピッキングフォームについて最近見直した結果、引っかかることが無くなったのその共有です!
今回の内容は初心者より中級者向けの話になります
これまでの自分のピッキングフォームと比較しながら紹介していければと思います!
まず、これまでのピッキングフォームですが色んなギタリストから見様見真似で吸収した結果イングヴェイとKellySimonzに近いようなピッキングフォームを採用していました
このフォームを10年近く使っていき、そこそこ弾けるようになってきたと感じては、全く上達が感じられない日々もあったりとスランプと上達の繰り返しだったので、このピッキングフォームで1ヶ月ほど練習したらみるみるピッキングミスが減ったので、かなり効果あるかと思います!
では、行ってみましょう!
これまでのピッキングフォーム
ピックガード(ボディ)に薬指の先端を置いてピッキングしていくフォームでした
ピッキング中も薬指は前後に動くようには意識して、指でピッキングというよりは手首から肘にかけてピッキングをするようなフォームに近いイメージです
指を完全に固定してしまうと6弦を弾く時のフォームと1弦を弾くフォームで差が生まれてしまうので、これはナンセンスかと
1弦
6弦
できればどの弦で弾くにも同じフォームが理想なので、基本的なフォームはこのような形を取ります!
その上で、このフォームの弱点はなにかというと、ピッキングが弱くなりがちという点です
強弱がつけられないという以前に、こうなるといつの間にか右手と左手のシンクロがマッチしなくなるんですよね〜
以前のピッキングフォームの参考がこれ↓
https://www.youtube.com/watch?v=4Qc-S-AWq4g
これは普段からピッキングを強めに弾くということを意識しないといけないので、それを修正するフォームがこちら
新ピッキングフォーム
至ってカンタン!
薬指を置かずに、握りこぶしのスタイルで弾くことです!
これ、やってみるとわかるのですがアルペジオは不安定になるし、速弾きは少しやりにくいように感じます(ピッキングミスも多くなりがち)
ただ、1つだけわかるのが、ピッキングが強くなってませんか!?
このフォームの時に、いつもの弾いている感覚で弾くとピッキングが強くなっていると感じるはずです
この感覚を覚えるために1ヶ月程度無理矢理にこのフォームで練習してみてください!!
(割と深めに入りやすくなる)
参考までに新ピッキングフォームではこんな感じで演奏しています!
見た目的にはぶっちゃけそんなにわからない感じがするので、どれだけピッキングが強くなるかという個人的にな感覚に近いものがあります
現在は。。。
ということで、現在はフォームを完全に戻しました!
しかし、握りこぶしのフォームを使う場面や通常フォームと使い分けができるようになったこと、また、通常フォームのピッキングの強さをよりつけられることになり、右手左手のシンクロ率がより深まったような気がします
握りこぶしのフォームだと、肘ピッキングになると思いますが自分はBPM200で16分音符を弾くくらいの速さの時にこのフォームにすることで、かなり楽にピッキングができるようになったかと思います!!
通常フォームでも、同じ用にピッキングができるのですが、肘ピッキングに集中したい時には握りこぶしで半強制的にピッキングフォームを固定するようにできました
ということで、今回はピッキングフォームについてご紹介しました。
たぶん、また1年くらいしたらピッキングフォーム変わりそうですが、今はこんな感じでプレイを楽しんでいこうかと思います!!
個人的にこれまでのピッキング関連で参考になった教則本は以下です!
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