- はじめに:DTMの音質を左右する!オーディオインターフェースとは?
- オーディオインターフェース選びの重要ポイント
- 【2025年最新】DTM初心者におすすめ!オーディオインターフェース厳選10選
- 1. Steinberg UR22C:迷ったらコレ!定番中の定番
- 2. Focusrite Scarlett 2i2 (4th Gen):世界で最も売れているシリーズの最新版
- 3. MOTU M2:上位機種譲りの高音質をコンパクトに
- 4. Audient EVO 4:スマートな機能で簡単操作
- 5. Native Instruments Komplete Audio 2:音楽制作ソフトとの連携が魅力
- 6. PreSonus AudioBox GO:超コンパクト&手頃な価格
- 7. Universal Audio Volt 2:アナログライクなサウンドを手軽に
- 8. SSL SSL 2:あのSSLサウンドを身近に
- 9. Roland Rubix22:安定動作と低ノイズ設計
- 10. Steinberg UR12:コスパ最強!最小構成の定番
- まとめ:自分に合ったオーディオインターフェースでDTMを始めよう!
はじめに:DTMの音質を左右する!オーディオインターフェースとは?
パソコンで音楽制作を行うDTM(デスクトップミュージック)。その心臓部とも言える機材がオーディオインターフェースです。これがないと、マイクや楽器の音をパソコンに高音質で録音したり、制作した音楽をクリアな音で再生したりすることが難しくなります。
「パソコンにもマイク入力やヘッドホン端子があるじゃないか」と思うかもしれません。しかし、パソコン内蔵のオーディオ機能は、音楽制作用途としては性能が不十分な場合がほとんど。ノイズが乗りやすかったり、音が遅れて聞こえる「レイテンシー」が発生しやすかったりします。
オーディオインターフェースは、これらの問題を解決し、快適なDTM環境を構築するための必須アイテムなのです。特に初心者の方は、まず手頃な価格帯のオーディオインターフェースから導入することで、DTMの楽しさをより深く体験できるでしょう。
オーディオインターフェースの主な役割
- マイクや楽器の音をパソコンに取り込む(アナログ→デジタル変換)
- パソコンの音をスピーカーやヘッドホンに出力する(デジタル→アナログ変換)
- 高音質なサウンドを実現する
- 音の遅延(レイテンシー)を減らす
- 様々な入出力端子を提供する
この記事では、DTM歴豊富なブロガー兼WEBマーケターの視点から、2025年最新情報に基づき、DTM初心者におすすめのオーディオインターフェースを厳選して10機種ご紹介します。選び方のポイントも解説しますので、ぜひあなたにぴったりの一台を見つけてください。
オーディオインターフェース選びの重要ポイント
数多くのオーディオインターフェースの中から、自分に合ったものを選ぶのは大変ですよね。ここでは、初心者の方が特に注目すべきポイントを解説します。
1. 接続端子:パソコンとの接続方法を確認
オーディオインターフェースをパソコンに接続するための端子規格です。現在主流なのはUSB Type-CとUSB Type-A (USB 2.0/3.0)です。最近のパソコンはUSB Type-Cポートが増えているため、将来性も考えるとType-C対応モデルがおすすめです。もちろん、Type-A接続のモデルもまだまだ現役で、変換アダプタを使えばType-Cポートにも接続可能です。
Macユーザーの中にはThunderbolt接続のモデルを検討する方もいますが、初心者向けの価格帯ではUSB接続が一般的です。
ご自身のパソコンに搭載されているUSBポートの種類を確認してから選びましょう。USBハブを経由すると動作が不安定になることもあるため、パソコン本体のポートに直接接続するのが基本です。
2. 入出力数:何をつなぎたいかで決める
オーディオインターフェースには、マイクや楽器を入力する「インプット(INPUT)」と、スピーカーやヘッドホンに出力する「アウトプット(OUTPUT)」があります。それぞれの数と種類が重要です。
入力(INPUT)
- マイク入力 (XLR端子): コンデンサーマイクやダイナミックマイクを接続します。ファンタム電源 (+48V) 対応かどうかも確認しましょう(コンデンサーマイク使用時に必要)。
- 楽器入力 (TRS/TSフォン端子, Hi-Z対応): ギターやベースを直接接続する場合に必要です。「Hi-Z」または「INST」と表記されている端子が対応しています。
- ライン入力 (TRS/TSフォン端子): シンセサイザーや外部音源などを接続します。
初心者の場合、マイク1本とギター1本を同時に録音できる「2イン」(例:マイク入力×1、楽器/ライン入力×1、またはコンボジャック×2)があれば十分なことが多いです。ボーカル録音だけなら「1イン」でも良いでしょう。
出力(OUTPUT)
- メイン出力 (TRS/XLRフォン端子): モニタースピーカーを接続します。
- ヘッドホン出力 (標準フォン/ステレオミニフォン端子): ヘッドホンを接続します。
最低限、スピーカー用のメイン出力1系統とヘッドホン出力1系統があればOKです。多くの初心者向けモデルは「2アウト」構成になっています。
3. 音質:サンプリングレートとビット深度
音質に関わるスペックとして、サンプリングレートとビット深度があります。
- サンプリングレート: 1秒間に音を何回サンプリング(標本化)するかを示す値 (Hz)。CD音質は44.1kHz、ハイレゾ音源では96kHzや192kHzが使われます。
- ビット深度: 音の大小(ダイナミックレンジ)をどれだけ細かく表現できるかを示す値 (bit)。CD音質は16bit、音楽制作では24bitが一般的です。
現在の主流は24bit/192kHz対応のモデルです。初心者向けでもこのスペックを備えた製品が多いので、一つの目安にすると良いでしょう。また、マイクプリアンプの質も音質に影響しますが、この価格帯では大きな差が出にくいとも言えます。レビューなどを参考にしましょう。
4. レイテンシー:音の遅延は少ないほど良い
レイテンシーとは、音を入力してから出力されるまでの遅延時間のことです。これが大きいと、演奏や歌がモニター音より遅れて聞こえ、非常に演奏しにくくなります。オーディオインターフェースの性能やドライバーの質によってレイテンシーの大きさは変わります。
低レイテンシー性能を謳っているモデルや、入力音を直接モニターできる「ダイレクトモニタリング機能」が付いているモデルを選ぶと快適です。
5. ループバック機能:配信や実況に便利
パソコン内で再生されている音(BGMやゲーム音など)と、マイクや楽器の入力音をミックスして、再度パソコンに送る機能です。これがあると、ライブ配信やゲーム実況、オンラインレッスンなどで非常に便利です。
最近は搭載されているモデルが増えていますが、必須ではないので、用途に合わせて検討しましょう。
ループバック機能の活用例
- YouTube Liveなどで、BGMを流しながら自分の声や演奏を配信する。
- Zoomなどのオンライン会議で、資料の音声を共有しながら話す。
- ゲーム実況で、ゲーム音と自分のマイク音声をミックスして録画・配信する。
6. 付属ソフトウェア:DAWソフトなどが付いてくることも
オーディオインターフェースによっては、DAWソフトの簡易版(LE版、Lite版)や、エフェクトプラグイン、ループ素材などがバンドルされていることがあります。
これからDTMを始める方にとっては、初期投資を抑えられるメリットがあります。特に「Cubase AI」や「Ableton Live Lite」などが付属しているモデルは人気があります。
7. 予算:初心者向けは1万円~3万円が目安
オーディオインターフェースの価格はピンキリですが、初心者向けの定番モデルは1万円台~3万円程度の価格帯に多く存在します。この価格帯でも十分な性能と機能を備えた製品がたくさんあります。
まずはこの価格帯から選び、DTMに慣れてきて、より高音質や多機能性を求めたくなった時にステップアップを検討するのがおすすめです。
【2025年最新】DTM初心者におすすめ!オーディオインターフェース厳選10選
それでは、上記のポイントを踏まえ、2025年最新情報に基づいた初心者におすすめのオーディオインターフェース10選をご紹介します!
1. Steinberg UR22C:迷ったらコレ!定番中の定番
特徴
- 接続: USB Type-C (USB 3.1 Gen 1 SuperSpeed)
- 入出力: 2イン/2アウト (マイクプリ「D-PRE」×2、Hi-Z入力×1)
- 最高音質: 32bit整数/192kHz
- ループバック機能: 搭載
- 付属ソフト: Cubase AI、Cubasis LE (iOS)、dspMixFx (DSPミキサー/エフェクト)
ヤマハ傘下のSteinberg社が誇る、初心者向けオーディオインターフェースの超定番モデルです。クリアで評価の高いマイクプリアンプ「D-PRE」を2基搭載し、ボーカルや楽器の録音に威力を発揮します。32bit整数/192kHzという高い解像度に対応している点も魅力。USB Type-C接続による高速データ転送と安定した動作、そして内蔵DSPによるゼロレイテンシーモニタリング&エフェクト処理が可能です。
頑丈な金属製ボディで耐久性も高く、ループバック機能も搭載。付属のDAWソフト「Cubase AI」も本格的な音楽制作に対応しており、まさに「迷ったらコレ」と言える一台です。
こんな人におすすめ!
- 初めてのオーディオインターフェースで失敗したくない方
- Cubaseを使ってみたい方
- 高音質で安定した動作を求める方
- 配信にも使いたい方
2. Focusrite Scarlett 2i2 (4th Gen):世界で最も売れているシリーズの最新版
特徴
- 接続: USB Type-C
- 入出力: 2イン/2アウト (第4世代Scarlettマイクプリ×2、Hi-Z入力×2)
- 最高音質: 24bit/192kHz
- ループバック機能: 搭載
- 付属ソフト: Ableton Live Lite, Pro Tools Artist (3ヶ月サブスクリプション), Hitmaker Expansion (プラグインバンドル)
赤い筐体が特徴的なFocusrite Scarlettシリーズは、世界的なベストセラーとして知られています。その最新世代(4th Gen)であるScarlett 2i2は、従来モデルからさらに音質と機能性が向上しました。
新設計のマイクプリアンプは非常にクリアで低ノイズ。Focusrite伝統の「AIRモード」も搭載されており、ボタン一つで高域に煌びやかさを加えることができます。ダイナミックレンジも向上し、より繊細な表現が可能になりました。オートゲイン機能やクリップセーフ機能など、初心者でも簡単に最適な録音レベルを設定できる便利な機能も搭載されています。
ループバック機能に加え、豊富なプラグインバンドル「Hitmaker Expansion」が付属するのも大きな魅力です。
こんな人におすすめ!
- 定番で安心感のあるモデルが欲しい方
- クリアな音質と簡単な操作性を求める方
- Ableton Live Liteや豊富なプラグインを使いたい方
- 配信にも使いたい方
3. MOTU M2:上位機種譲りの高音質をコンパクトに
特徴
- 接続: USB Type-C
- 入出力: 2イン/2アウト (マイク/ライン/Hi-Zコンボ×2)
- 最高音質: 24bit/192kHz
- ループバック機能: 搭載
- 付属ソフト: MOTU Performer Lite, Ableton Live Lite, ループ/サウンド素材
プロフェッショナル向けオーディオインターフェースで定評のあるMOTU社が、その技術を投入して開発したコンパクトモデルです。最大の魅力は、上位機種にも採用されているESS Sabre32 Ultra DACテクノロジーを搭載している点。これにより、クラス最高レベルのクリアで解像度の高い再生音質を実現しています。
入力に関しても、低ノイズなプリアンプと優れたダイナミックレンジを誇ります。視認性の高いフルカラーLCDレベルメーターも搭載しており、正確なレベル管理が可能です。低レイテンシー性能も非常に優秀で、快適なレコーディング環境を提供します。
こんな人におすすめ!
- とにかく再生音質にこだわりたい方
- 正確なレベルメーターが欲しい方
- 低レイテンシー性能を重視する方
- プロクオリティのサウンドを手軽に手に入れたい方
4. Audient EVO 4:スマートな機能で簡単操作
特徴
- 接続: USB Type-C
- 入出力: 2イン/2アウト (マイク/ライン コンボ×2、フロントにHi-Z入力×1)
- 最高音質: 24bit/96kHz
- ループバック機能: 搭載
- 付属ソフト: ARCソフトウェアバンドル (DAW, プラグイン, サウンド素材など)
Audient EVO 4は、革新的な機能とシンプルな操作性が魅力のオーディオインターフェースです。「スマートゲイン機能」を使えば、ボタンを押して演奏したり歌ったりするだけで、自動的に最適な入力レベルに設定してくれます。これは、ゲイン調整に慣れていない初心者にとって非常に便利な機能です。
大型のボリュームノブは、入力ゲイン、出力ボリューム、モニターミックスなどを直感的にコントロール可能。デザインも洗練されており、デスク上でも邪魔になりません。Audient定評の高品質なマイクプリアンプも搭載しており、音質面でも妥協はありません。ループバック機能も備え、配信用途にも適しています。
こんな人におすすめ!
- 難しい設定なしで簡単に高音質録音を始めたい方
- スマートな機能やデザインを好む方
- コンパクトさを重視する方
- 配信やオンライン通話にも使いたい方
5. Native Instruments Komplete Audio 2:音楽制作ソフトとの連携が魅力
特徴
- 接続: USB 2.0 (Type-B)
- 入出力: 2イン/2アウト (XLR/TRSコンボ×2、Hi-Z入力対応)
- 最高音質: 24bit/192kHz
- ループバック機能: なし
- 付属ソフト: Ableton Live Lite, MASCHINE Essentials, MONARK, REPLIKA, PHASIS, SOLID BUS COMP, KOMPLETE START
Native Instrumentsは、高品質なソフトウェア音源やDJ機器で有名なメーカーです。Komplete Audio 2は、同社の豊富なソフトウェアとの連携を視野に入れたオーディオインターフェースです。
2つのコンボ入力を備え、マイク、ギター、ライン機器を接続可能。トップパネルに大型ボリュームノブとLEDレベルメーターを配置し、操作性と視認性に優れています。音質もクリアで、音楽制作に必要な基本性能はしっかり押さえています。
最大の魅力は、付属ソフトウェアの豪華さ。「Ableton Live Lite」に加え、ビートメイキングツール「MASCHINE Essentials」や人気のシンセサイザー「MONARK」、各種エフェクト、入門用音源バンドル「KOMPLETE START」などが付属し、購入後すぐに多彩な音楽制作を始められます。
ループバック機能は搭載されていません。配信メインで考えている方はご注意ください。接続端子はUSB Type-Bです。
こんな人におすすめ!
- Native Instrumentsのソフトウェアに興味がある方
- 豊富なソフトウェアバンドルでDTMを始めたい方
- シンプルな操作性と視認性を求める方
- 主に音楽制作用途で考えている方
6. PreSonus AudioBox GO:超コンパクト&手頃な価格
特徴
- 接続: USB Type-C
- 入出力: 2イン/2アウト (マイク/ライン コンボ×1、楽器/ライン入力×1)
- 最高音質: 24bit/96kHz
- ループバック機能: なし (Mixerノブで入力と再生のバランス調整は可能)
- 付属ソフト: Studio One Prime, Studio Magicソフトウェア・スイート
PreSonus AudioBox GOは、驚くほどコンパクトで軽量なオーディオインターフェースです。手のひらサイズでありながら、音楽制作に必要な基本機能をしっかり搭載しています。手頃な価格も大きな魅力です。
マイク入力には定評のある「XMAX-Lプリアンプ」を採用し、クリアなサウンドを実現。ギターやベースを接続できるHi-Z入力も備えています。USB Type-C接続で、バスパワー駆動に対応。持ち運びにも便利です。
付属のDAWソフト「Studio One Prime」と、プラグインやループ素材がセットになった「Studio Magicソフトウェア・スイート」も充実しており、コストパフォーマンスは抜群です。
ポイント:
とにかく手軽にDTMを始めたい、予算を抑えたいという方に最適。サブ機としてもおすすめです。
こんな人におすすめ!
- 予算を最優先したい方
- 持ち運びやすさ、コンパクトさを重視する方
- 初めてのDTMで、まずはお試しで機材を揃えたい方
- Studio Oneを使ってみたい方
7. Universal Audio Volt 2:アナログライクなサウンドを手軽に
特徴
- 接続: USB Type-C
- 入出力: 2イン/2アウト (マイク/ライン/Hi-Zコンボ×2)
- 最高音質: 24bit/192kHz
- ループバック機能: なし
- 付属ソフト: Ableton Live Lite, Melodyne Essential, Marshall Plexi Classic Amp, Time & Tone Bundle (UADプラグインの一部) など
プロオーディオ界の巨人、Universal Audioが手掛けるエントリーモデルシリーズ「Volt」。Volt 2は、同社の上位機種Apolloシリーズとは異なり、DSPを搭載していませんが、「Vintage Mic Preampモード」というユニークな機能を備えています。
このモードをオンにすると、同社の伝説的な真空管プリアンプ「UA 610」のサウンドキャラクターをエミュレートし、ボーカルや楽器に温かみと豊かさを加えることができます。手軽にアナログライクな質感を加えられるのが大きな魅力です。
デザインもレトロでスタイリッシュ。付属ソフトウェアもDAW、ピッチ補正ソフト、アンプシミュレーター、エフェクトプラグインなど充実しています。
こんな人におすすめ!
- 手軽にアナログライクなサウンドキャラクターを得たい方
- Universal Audioのブランドに興味がある方
- ヴィンテージ感のあるデザインが好きな方
- 付属のアンプシミュレーターやプラグインを使いたい方
8. SSL SSL 2:あのSSLサウンドを身近に
特徴
- 接続: USB Type-C
- 入出力: 2イン/2アウト (マイク/ライン/Hi-Zコンボ×2)
- 最高音質: 24bit/192kHz
- ループバック機能: なし
- 付属ソフト: SSL Production Pack (Pro Tools First, Ableton Live Lite, SSL Nativeプラグイン, Loopcloudサンプルなど)
Solid State Logic (SSL) は、世界中のレコーディングスタジオで標準機として使用されるコンソールを製造してきた伝説的なメーカーです。SSL 2は、そのSSLが長年培ってきたアナログ回路技術を投入したオーディオインターフェースです。
高品質なマイクプリアンプに加え、「Legacy 4K」ボタンを搭載。これを押すと、同社の名機「SSL 4000シリーズコンソール」にインスパイアされた、アナログ的な倍音付加と高周波EQブーストがかかり、サウンドにパンチとキャラクターを与えることができます。
プロ仕様のNeutrik製コネクターやAlps製ポットを採用するなど、パーツにもこだわりが見られます。付属の「SSL Production Pack」も魅力的です。
こんな人におすすめ!
- SSLのサウンドに憧れがある方
- 手軽にアナログコンソールの質感を加えたい方
- プロクオリティのコンポーネントにこだわりたい方
- 付属のSSL Nativeプラグインを使いたい方
9. Roland Rubix22:安定動作と低ノイズ設計
特徴
- 接続: USB Type-B
- 入出力: 2イン/2アウト (マイク/ライン/Hi-Zコンボ×2)
- 最高音質: 24bit/192kHz
- ループバック機能: なし
- 付属ソフト: Ableton Live Lite
日本の老舗電子楽器メーカーRolandによるオーディオインターフェースです。Rubixシリーズは、クリアな音質と安定した動作に定評があります。特に、徹底したローノイズ設計と堅牢なメタルボディによるシールド効果で、外部ノイズの影響を受けにくいのが特徴です。
視認性の高いインジケーターや、グラウンドリフトスイッチ(環境によってはノイズを低減できる)など、使いやすさへの配慮も見られます。マイクプリアンプもクリアで癖のないサウンドです。
派手な機能はありませんが、基本性能が高く、安心して長く使えるモデルと言えるでしょう。Ableton Live Liteが付属します。
iPadなどのiOSデバイスとの接続にも正式対応しています(別途接続キットが必要)。
こんな人におすすめ!
- 安定した動作と低ノイズを最重視する方
- 堅牢なボディを求める方
- クリアで癖のないサウンドが好みの方
- iOSデバイスでも使用したい方
10. Steinberg UR12:コスパ最強!最小構成の定番
特徴
- 接続: USB 2.0 (Type-B)
- 入出力: 2イン/2アウト (マイクプリ「D-PRE」×1、Hi-Z入力×1)
- 最高音質: 24bit/192kHz
- ループバック機能: 搭載
- 付属ソフト: Cubase AI、Cubasis LE (iOS)
最初にご紹介したUR22Cの弟分にあたるモデルです。低価格ながら、上位機種譲りの高品位マイクプリアンプ「D-PRE」を1基搭載し、24bit/192kHz対応、ループバック機能も備えています。
入力はマイク入力(XLR)が1つと、楽器/ライン入力(TSフォン)が1つというシンプルな構成。ボーカル録音やギター録音がメインで、同時録音はしないという方には十分なスペックです。コンパクトで頑丈な金属ボディも健在。
Cubase AIとCubasis LEも付属しており、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。予算を抑えつつ、信頼性の高い定番モデルを選びたい方におすすめです。
こんな人におすすめ!
- とにかくコストを抑えたいが、品質にも妥協したくない方
- ボーカル録音またはギター/ベース録音がメインの方
- Cubaseを使ってみたい方
- ループバック機能が必要な方
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まとめ:自分に合ったオーディオインターフェースでDTMを始めよう!
今回は、2025年最新情報に基づき、DTM初心者におすすめのオーディオインターフェースを10機種ご紹介しました。
選び方のポイント再確認
- 接続端子: PCに合わせてUSB Type-C or Type-A
- 入出力数: マイク1本、ギター1本なら2イン/2アウトが目安
- 音質: 24bit/192kHz対応が主流
- レイテンシー: 低遅延性能やダイレクトモニタリング機能
- ループバック機能: 配信するならあると便利
- 付属ソフト: DAWなどが付いているとお得
- 予算: 1万円~3万円程度が初心者向け
オーディオインターフェースは、DTMの音質や快適さを大きく左右する重要な機材です。今回ご紹介したモデルは、どれも初心者向けとして実績があり、価格と性能のバランスに優れたものばかりです。
あなたの用途(何を録音したいか、配信はするか)や予算、使いたいDAWソフトなどを考慮して、最適な一台を選んでみてください。
良いオーディオインターフェースを手に入れることで、ノイズや遅延のストレスから解放され、よりクリエイティブな音楽制作に集中できるようになります。ぜひ、この記事を参考に、あなたのDTMライフの第一歩を踏み出してください!