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【Ruby on Railsチュートリアル完走】プログラミング初学者が独学でやりきったので、学習方法のロードマップを紹介

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最近(といっても12月ごろの話ですが)Ruby on Railsチュートリアルを完走したので、そこまでの道筋を残しておきたいと思います!!

 

また、独学で作成したポートフォリオを元に転職に成功しました!

以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください!

完全独学で未経験からWEB系自社開発企業に転職成功!!プログラミング初学者が学ぶべきことと転職までにすべきこと!未経験から完全独学でプログラミング学習をし、自社開発企業に転職したので報告します! どのようにして転職活動をしたのか等解説します!...

 

学習の経緯

昨年8月より副業でプログラミングやってみようかなと思い、比較的早く習得ができ、成果が出せるWEB制作をしようと思いプログラミング学習スタート

当初は完全に副業で稼ごうと思ってたレベルなため、選択した言語やスキルは

  • HTML
  • CSS
  • Javascript
  • PHP
  • WordPress

上記の学習を考えていました

 

しかし、学習を進めていくうちに、ポートフォリオでWEBサイトを作っていく過程で、WEBサイトだけでなく、WEBアプリケーションを作ってみたいと思い方向転換しバックエンド系の言語の学習もスタートしました

 

ということで、習得言語やスキルも大幅に変更です

【言語】

  • HTML
  • SCSS
  • Javascript
  • Ruby

【フレームワーク】

  • Ruby on Rails

【Linux】

  • Ubuntu(ターミナルで使うコマンドを学習)

【DB】

  • PostgreSQL(SQL系のコマンドを学習)

※RailsチュートリアルではAWSのcloud9を使用

取り急ぎ上記のスキルを一通り学んでRailsチュートリアルまで完遂しました!

現在ポートフォリオを作り込んでいる最中です

もちろん、当初副業と考えていたプログラミングも本業となるように、エンジニア転職も視野に入れて取り組んでいます!

 

独学でいけたのか?

正直独学で不安なところがたくさんありました、、、

例えば、学習手順は間違っていないか、この学習に意味があるのか、エラーだらけで解決できなかったらどうすればよいか等など、たくさんの不安要素がありました

とはいえ、ひとまずはチャレンジしてみないと何も始まらないし、仮に独学でうまくいかなかったらスクールに通えばいいという、気持ちで臨めば全然いいと思いますよ!!

ただ闇雲にチャレンジしても不安だらけになるので、それなりのロードマップ必要となります

今回、どのように学習していけばひとまず【学習の基礎】が完成するのかというロードマップを情報収集して実践した結果を示します

 

ロードマップはこれ!

ロードマップについてはYouTubeやブログで仕入れていき、結論は勝又健太さんのやり方がベストではないかと思い、このロードマップの通りに進めています

 

簡単に言うと以下の流れです

  1. コンピューターサイエンス基礎
  2. Linux基礎
  3. HTML/CSS(SASS)基礎
  4. Javascript基礎
  5. Ruby基礎
  6. DB基礎
  7. Git/GitHub基礎
  8. Ruby on Railsチュートリアル

 

まさにこの流れで学習することで、各言語の吸収スピードはかなりのものと感じました

 

ここからは、上記を学習するにあたって参考にした書籍やサービスを紹介します

 

①コンピューターサイエンス基礎

動画にもありますが、「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和04年」で充分です!

オススメはキンドル版を購入して電車中で流し読みするのがいいですね

正直、家で読むほどがっつかなくてもいいかなという印象なので、「こんな感じでPCって動くんだ」程度に思っておけばOKかと!

 

キンドル↓

 

②Linux基礎

これも紹介にあった通りの「Linux標準教科書」という良書でOKですね

リンクを貼っておきますので、こちらで登録をすれば無料でダウンロードが可能です

https://linuc.org/textbooks/linux/

 

キンドル版もありましたが、PDF版で充分でしょう

 

③HTML/CSS(SASS)基礎

こちらは有名はprogateでOKです!

ただ、HTMLはそれなりに奥が深いので上級編の道場までこなすことをオススメします

というのもレスポンシブ対応は当然のようになってきましたので、レスポンシブ対応のやり方までは押さえておいた方が良きです!!

 

また、Railsを使っていくにあたってSASSも必須となります

こちらもprogateで扱っているので、取り組んでおくといいですね

というか、CSSよりSASSを使うと、便利過ぎてこっちがメインになります笑

 

そして、ここからが重要で、HTML、CSSを学習したら2,3個のサイトを模写することをオススメします!

模写は検索すればたくさん出てきますが、個人的には以下のサイトを使って練習しました

https://code-step.com/coding-recommend/

 

こちらのサイトの初級と中級の最初の方であれば、HTMLとCSSだけでサイト構築できるので、まずは試しに模写してみることをオススメします

 

また、HTMLやCSSを検索しながらコーディングしていくことになると思いますが、1冊コード集を持っておくと何かと使えるので便利です

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また、BEM記法についても併せて確認しておくとよいでしょう

現状では、そんなに意識しなくてもある程度適当なクラス付けでOKですが、ポートフォリオ作る段階でクラス付けで困ることがあるので、BEM記法を学んでおくと良いと思います

 

④Javascript基礎

同じくprogateで文法を学んだら、実際にハンバーガーメニューやアコーディオンメニューといったものを作ってみましょう

 

progateだけですと、結局どう使えばいいかがわからないので、こちらの動画を参考にして理解を深めました

 

その後は、先ほどのHTMLで模写したサイトでHTMLとCSSのコーディングをして、自分でJavascriptを書く練習をしました

レスポンシブ対応でも使えるハンバーガーメニューはここで覚えておくと便利です

 

また、HTML同様コード集を持っておくと何かと便利なので、1冊持っておきましょう

 

⑤Ruby基礎

Rubyに関してはprogateで文法を学ぶだけで良いと思います

ここからRailsチュートリアルに移っていくので、練習は特に不要ですね

 

⑥データベース基礎

基本的なSQL文をprogateで確認する程度でOKです

Railsでは多少SQL文を使うことがあっても、progateのようにガッツリ使うことはあまりないので、言葉の意味と使い方を理解する程度でよいと思います

 

また、DBの理解を深めるため、前述のキタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和04年」にてDBの役割を確認し、追加で下記本を読むことでおおよその理解についてはOKかと思います

 

Git/GitHub基礎

こちらはprogateでGitコマンドについてはありますが、GitHubまでは取り扱っていないので、下記動画にて学習をオススメします

 

あとは、実際に使ってみてとにかくいじることが重要かと

また、Gitコマンドについてはちょいちょい忘れることもあるので、下記記事も参考にしてみることもオススメです

https://qiita.com/kohga/items/dccf135b0af395f69144

 

 

Ruby on Railsチュートリアル

ここまで学習を重ねていくこと、だいたい2か月程度でしょうか

いよいよ本命Railsチュートリアルに取り掛かります

 

現在は有料となってしまいましたが、本を購入するのと同じくらいなので、問題ないでしょう

1章から14章まであり、大部分がユーザー周りの実装となります

ここが難しくもあり、挫折ポイントになりますので、わからない部分はコピぺでどんどん進めた方がよいです

まずは、アプリケーションを作って実際に動かすという体験をするべきです

 

また、2週、3週とやる必要はないと考えております

これは、ポートフォリオを作成している今だからこそ言えますが、都度検索することがほとんどですし、結局教材見てる限りでは、MVCの理解はほぼできないと思います

 

アプリケーションを作成し、Herokuにデプロイできたらいよいよポートフォリオ作成にいきましょう!!

 

これらを学習したトータル時間

  • Progateの学習から開始して、総合計で249時間
  • Railsチュートリアル1週に94時間

もかかりました!!

 

いや、長い長い、、、

Railsチュートリアルに関しては、早い人だと20~30時間程度で終わるみたいですし、中には100時間以上もかかった人もいるそうです

自分の場合は、全部がチンプンカンプンだったので、ゆっくり理解しながら進めていったらこんなにかかった感じですが、今となってはササっと進めて、アプリケーションを作っていた方が良かったかなと感じてます

 

ただよく言われるのは1000時間必要だとか300時間とかっていうのがありますが、1000時間はおそらくアプリケーションを自力で作れるための自走力を養うためのトータル時間だと推測します

通常の言語学習における理解程度あれば、自分のように300時間かからずにできますし、なんなら独学でここまで来ることも可能です

ただ、ここからが重要でポートフォリオを作成するという過程の中で、自走できずに挫折することがあるかと思います

 

この場合に必要なサービスであったり、情報を仕入れる力というのは身に着けておいて損はないと思います

 

参考までによく見る技術ブログを下記にリンクを貼っておきます

 

 

とりわけ、エラーが発生した際の対処に大変苦労すると思います

個人的にはエラーは友達にはなれませんでしたが、大抵のエラーはここが原因とハッキリ言ってくれるで助かります

ただ、本当に面倒なのは何が原因でエラーが発生しているのかがわからない場合です

 

この時には、検索方法を変えてみたり、または海外サイトで類似エラー文を訳して確認してみるなど、とにかく調べるクセをつけることが必要ですね!

 

まずは、ここまで完走できましたら、ポートフォリオの作成までは学習完了ですので、ぜひともポートフォリオ作成まで頑張りましょう!!

 

自分もポートフォリオを作成したら、随時ブログで更新していきます!!

 

 

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