普段はDTMとかギター関連ばっかりの記事ですが、最近転職したこともあって、ネット上やキャリアドバイザーからこう言われることが多かったではないでしょうか
「就活(就職)と転職活動は恋愛と性質は似ていますので、よく分析してみましょう!!」
これ。。。
言っていることは非常によくわかるのですが、果たして似ているのでしょうか
すごく疑問に思って、転職活動そっちのけにこれの意味を自分なりに分析してみたので、ぜひご覧ください!
※めちゃくちゃ主観ですので、あしからず
就職と転職活動の本質は?
「就職すること!!」
と考えます
当然じゃ!ってツッコまれそうですが、これが意外と難しい
「就活余裕という人」もいれば、「就職できない人」もいるわけで、自分は「就職できない人」グループでした
というのも、転職活動中のエントリー数は100社超、面接は20社以上、2社内定
という落ちこぼれぶり、、、
まじで、就職することが難しいですね
企業からはご縁とか言われて落とされてきましたが、中には
「自己紹介が短いから」とか「自己紹介が長いから」とか対策しようがない理由で散々落とされてきましたw
ということで、就活・転職活動の本質は「就職すること!」ですね!
恋愛の本質は?
恋愛とくくると、「告白~付き合う~別れる」までの一連のスパンとなるので、あくまでも「意中の人と付き合う」ということに焦点をおきます
そうなると、付き合うまでに相手のことを調べ、デートに誘い、いい感じになるまでこれを繰り返し、最後に告白ということで、ご縁があれば成功しますね
一応、就活・転職活動と恋愛を比較
言わんとすることは以下の流れでしょう
①出会い
恋愛:一目ぼれ
就活:就職サイト登録
②研究
恋愛:相手をリサーチ(好みのタイプや好きなブランドとか?)
就活:求人票を徹底チェック、企業サイトも確認し、企業研究
③アプローチ
恋愛:相手をアプローチ(デートに誘う、プレゼントを渡す)
就活:面接で必死のアピール(こんなことをやってきましたとか)
④戦い
恋愛:ライバルを出し抜くように必死の努力!
就活:集団面接や最終面接で目立つように必死にアピール!
⑤ゴール
恋愛:告白してゴール!またはごめんなさい!
就職:晴れて採用!またはお祈り!
ということで、いかがでしょうか
似てますね!!
・・・似ているのか?
やっぱり疑問に思ったので、こっからが本題です
似てるのか?
何がおかしいのか
1個目の矛盾
上記の工程をよく振り返ってみましょう
まず、①はいいでしょう
出会いは大切ですからね
②研究
恋愛においても、相手のことを知ろうとすることはもちろんあります
が、肉食系男子・女子たちはそんなことをしてますでしょうか?
もしかしたら、今日を逃すと二度と出会えないかもしれない、、、
そうした場合って、いきなり③のアプローチにいきません?
まず、アプローチをして、会話をしていく中で相手を知っていき好きになっていくことが多いと思います
じゃあ、就職では、②と③を逆にならないのか
おそらく、これ逆にすることは不可能でしょう
面接回数が2回あれば、1回目の面接で雰囲気掴んで、2回目で企業研究を徹底するということもあるでしょう
ただ、大半は1回目で十分に企業研究をして、志望理由を固めてからアプローチしていくことになるので、まずこの時点で矛盾が生じてますね
2個目の矛盾
特に、男性は女性を好きになる時は大抵見た目で好きになるとのことです
これ、就活に置き換えると、「聞いたことのある大手企業にいきたい」がそれじゃないでしょうか
でも、就活の大半って聞いたこともない企業の求人票をみていくことから、スタートになるので、一緒じゃなくない?っていう話
しかも、求人票は相手の性格は出てません(ブラックな職場、パワハラ上司など)
あくまでも、企業ホームページとか求人票で表面上いいなって思った部分でしか感じ取れていないので、好きのそれとはちょっと違うんじゃないのかと、、、
まとめ
まぁ、無理やりっちゃ無理やりですけども、わかる人にはわかってもらいたい、、、
ただ、結局就活も転職も面接をする人事の人は、「大して人を見る目なんかない」ので、落ち込むことはないと思います
自分の転職活動について別記事でも紹介しようと思います
ではまた!