DTMでトラックボールを使う? なぜ?
マウスに比べて圧倒的な効率性と精度が得られるトラックボールは、実はDTM制作に最適な入力デバイスなんです。
この記事では、DTMでトラックボールを使うメリットや、選び方のポイント、おすすめモデルまで詳しく解説していきます。マウスに不満を感じているDTMユーザーは必見です!
マウスに比べて圧倒的なメリット! DTMでトラックボールを使う理由
DTMにおいては、細かい作業を正確かつスピーディーに行うことが重要です。
マウスは、長時間の作業で手首や肩への負担が大きくなるだけでなく、細かい操作に時間がかかってしまうことも。
そこで注目されているのが、 トラックボール です。
トラックボールは、マウスと比べて以下のようなメリットがあります。
- 手首への負担が少ない: 手首を動かす必要がないため、長時間の作業でも疲れにくいのが特徴です。腱鞘炎予防にも効果が期待できます。
- 正確な操作が可能: マウスと比べて細かい操作がしやすいので、音符の入力やパラメータ調整など、繊細な作業を正確に行うことができます。
- 操作スペースが不要: デスクの上でマウスを動かすスペースが必要ありません。狭いデスクでも快適に作業できます。
- 移動速度の調整が容易: ボールを回転させる速度でカーソルの移動速度を調整できます。細かい作業から高速な移動まで、状況に合わせてスムーズに操作できます。
- ボタンのカスタマイズ: 多くのトラックボールには、ボタンが複数搭載されており、DTMソフトのショートカットキーに割り当てることができます。効率的な作業を実現できます。
これらのメリットから、トラックボールはDTM制作においてマウスよりも効率的で快適な操作を実現できる入力デバイスと言えるでしょう。
DTMに最適なトラックボールの選び方
DTMでトラックボールを選ぶ際には、以下のポイントを参考にしましょう。
1. 手のサイズに合わせたサイズを選ぶ
トラックボールには、手のサイズに合わせた様々なサイズがあります。
小さすぎるトラックボールは、操作が難しくなる可能性があります。逆に、大きすぎるトラックボールは、操作に無駄な動きが生じてしまい、効率が悪くなってしまう可能性があります。
自分の手のサイズに合った適切なサイズのトラックボールを選ぶようにしましょう。
2. ボールの種類と感触を確認する
トラックボールのボールには、金属製、ガラス製、セラミック製など、様々な種類があります。
金属製のボールは耐久性が高いですが、滑りが悪いため、細かい操作には向いていません。ガラス製やセラミック製のボールは、滑りが良く、細かい操作にも適していますが、耐久性が低い場合があります。
実際に試して、自分に合ったボールの種類を選びましょう。
3. ボタンの数と配置を確認する
トラックボールには、複数のボタンが搭載されています。ボタンの数は、トラックボールの種類によって異なります。
DTMソフトのショートカットキーを割り当てることを考えると、ボタンが多い方が便利です。
また、ボタンの配置も重要な要素です。操作しやすい位置にボタンが配置されているか、事前に確認しましょう。
4. 重量と安定性を確認する
トラックボールの重量は、操作感に影響を与えます。重すぎるトラックボールは、操作が重く感じられ、疲労の原因になります。
逆に、軽すぎるトラックボールは、安定性に欠け、操作が不安定になる可能性があります。
自分の好みに合わせて、適切な重量のトラックボールを選びましょう。
DTMトラックボール おすすめモデルを紹介
DTMに最適なトラックボールとして、おすすめのモデルをいくつか紹介します。
LogicoolのM575GR
LogicoolのM575GRは、ワイヤレスで快適に操作できるトラックボールです。
- 人間工学に基づいた設計で、長時間使用しても疲れにくい。
- 8つのボタンを搭載し、DTMソフトのショートカットキーに割り当てることが可能。
- Bluetooth接続に対応し、様々な環境で利用可能。
価格もお手頃で、DTM初心者の方にもおすすめのトラックボールです。
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Kensington Expert Mouse
KensingtonのExpert Mouseは、長年愛されている定番のトラックボールです。
- 驚くほど滑らかなボールの動き。
- 4つのボタンを搭載し、DTMソフトのショートカットキーに割り当てることが可能。
- ボールの交換が可能なため、長く愛用できる。
価格もお手頃で、DTM初心者の方にもおすすめのトラックボールです。
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Elecom M-XPT1MRXBK
ELECOMのM-XPT1MRXBKは、コンパクトで持ち運びやすく、Windows/Mac両対応のトラックボールです。
- コンパクトなサイズで、狭いデスクでも使いやすい。
- 有線接続用ケーブルと、ワイヤレスレシーバーが付属し、有線・無線・Bluetooth(R)の3つの接続方法がある。
- ボールの交換が可能なため、長く愛用できる。
価格もお手頃で、持ち運びが必要なDTMユーザーや、初めてのトラックボール購入に最適です。
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トラックボール導入でDTM制作がもっと快適に!
DTMでトラックボールを使うメリットは、マウスに比べて格段に効率的で正確な操作が可能な点にあります。
この記事で紹介した選び方のポイントやおすすめモデルを参考に、自分に合ったトラックボールを見つけて、DTM制作をもっと快適にしてみましょう!
その他PC関連については以下の記事でまとめているので、合わせてご参考にしてください!